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【英語】TOEIC の長文問題に似ている英語の記事を読む

English

 

「お願いいたいします」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、この一文を読んで、違和感を何も感じなかった方は、

もう一度、確認してみてください。

 

お願いいたいします

 

痛いします? 遺体します???

 

なぜ気が付かなかったのでしょうか?

 

いままでにメールや、新聞、インターネトの記事などで

何万回もこの文を読んだり、書いたりしてきたので、

「おねがいいたします」と書いてあると、認識したのではないかと思います。

 

しかし、文字を覚えたての子供は、きっと、一文字ずつ確認しながら読んでいくでしょう。(指で押さえながら)

 

私の英語の文章読解レベルは、小学生以下の子の読解レベルと同じだと思います。

英文を読むときに1単語ずつ読んでしまう傾向にあります。

  

最初に挙げた「お願いいたいします」の例のような状態にするには、

単語の量や、文章を読む量が圧倒的に少ないのではないかと思います。

 

転職やコロナの影響があり、ここ数年TOEICを受験をしておりませんが、

その前の5年間くらいは毎年、TOEIC IP(会社で受験するやつ) を受験しておりましたが、

 

その試験の為の勉強は、ほぼしておりません

が、800点くらいをキープすることができていました。

 

やったことは、Yahoo USA で英語の記事を、ほぼ毎日読むことです。

5分から10分程度です。

2分くらいで諦めることもありました。

 

ただ読む(見る)ときもあるし、わからない単語を調べるときもあります。

 

毎年受験するとして、1年間の勉強期間があります。

週5日10分記事を読むと、

5日 x 10分 = 50分

50分 x 4週間 = 200分 

200分 x 12か月 = 2,400分(40時間)

 

結構な勉強時間だと思いませんか?

 

Yahoo USA のトップページに掲載されている多くの記事は、難しいです。

TOEICの長文問題に出てくるような文章でもありません。

 

TOEICの長文問題に良く似ている書き方のサイトはどんなところかを考えて、

検索したところ、ホテル、テーマパーク、市役所、レストランなどのサイトが似ていると思いました。

 

難しい単語はあるかもしれませんが、専門用語やスラングなどは多用せず、

誰にでも理解できる文章で構成されている印象がありました。

 

点数を取る為の勉強をしていると、いわゆる受験英語になってしまいます。

TOEICは、使える英語が身についたかを点数化する実力試験

と思って取り組んだ方が良いのではないでしょうか?

 

ヒルトンホテル

ディズニーランド

ロサンゼルスの図書館の子供向けページ

ニューヨーク市長の紹介

 

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