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【VBAスタンダードに挑戦!】テーブルの操作(テーブル内の行削除、列挿入)

【VBAスタンダードに挑戦!】

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本日の5分勉強の内容

 

 

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テーブル内の行を削除

行の削除

・セル番地. EntireRow.Delete
 セル番地を含む行全体を削除する

 

Range("B11"). EntireRow. Delete
  or 
 Range("B11").("テーブル1 [#Data]"). EntireRow. Delete
 Range("B11")の行全体を削除する(赤枠)

 

Range("11"). ListObject.DataBodyRange. Delete
 絞り込みの結果の全部の行が削除される(青枠)
 (非表示の行は削除されない)

 

※Entire・・・全体の、全部

 

列の挿入

列の挿入

Range("B11").ListObject.ListColumns.Add
 テーブルの右端に追加される
 見出し名は「列1」、「列2」となる

 

・構造化参照を使って列を挿入することはできない

・テーブルに隣接する列を指定して数式を代入すると、
 その列はテーブルの一部と自動的に判断し、
 結果的に列の挿入とと同じになる

列の挿入


Range("テーブル2[[#Data], [人口]]").Offset(0, 1) = "=[都道府県] & [都道府県庁所在地]"

  上記のコードを実行すると・・・

 列の挿入


  

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 昨日でテーブルの章が最後だと勘違いしておりましたが、

本日の範囲で最後でした。

 

テーブルの章のポイントは、行、列、見出しを含む/含まない、

の指定の仕方だと思います。

実際に使用するときは、1種類の指定の仕方で十分かもしれませんが、

知識として、また、試験対策として覚えなければいけないところだと思います。

 

こういいうの苦手・・・ 

 

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