加湿器のこと・・・3ケ月使用編(2月~4月)
2月の上旬に使用開始してから4月までの感想です。
4月の後半になって、気温も湿度も上がってきたから、
加湿器の使用も少し減りました。
そろそろ終わりかな?
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スペック
まず、購入した加湿器のスペックおさらい。
商品 | 価格 (20年 2月) |
色 | 連続稼働 時間 |
サイズ (cm) |
備考 |
¥1,000 | ホワイト ピンク ブルー ブラック |
4時間 9時間 |
高 13.3 幅 7.2 |
通常 ¥2,980 9時間稼働時は、 3秒おきに噴霧 空焚き防止 自動停止 |
今までの経験から、カラフルな色を選択すると結局飽きちゃって、
愛着がわかないから、白色を購入しました。
使用場所の周りの色にも影響しそうですね。
私の部屋は、白、黒、茶 が多いから、青とかピンクだと浮いちゃいそうです。
使用場所
ベッドの脇、寝たときの頭と同じくらいの高さ、顔から約50cm離れたところ
に置いています。
(Excel で作ったよ)
使用時間
3秒間隔の噴霧モードで、就寝中の約7時間
使用条件(マイルール)
加湿器を置いた近くに、温湿度計も設置
就寝時に湿度50%以下の時に使用
感想
良かった点
・サイズが小さいので邪魔にならない
・静か
・長時間稼働
点数をつけるとしたら90点です。
購入編でも書きましたが、購入の目的は、就寝時に部屋が乾燥している為
のどが痛くなり、目が覚めてしまうことを防ぐことです。
加湿器を稼働させてからは、のどの痛みが無くなり、痛みのせいで、
夜中に目覚めるということもなくなりました。
小さいサイズなので、これだけで部屋全体(5畳くらい)を潤すことは、
まず無理だと思いますが、のどの痛みが無くなったことから、
少なくとも加湿器周辺の狭い範囲は潤っているのだと思います。
(これが仮にプラシーボ効果であったとしても、痛みが無くなり、
睡眠も確保できたのですから、大満足です)
布団の近くで稼働していますが、朝起きたら布団が濡れていた
なんてこともありません。
使用目的、場所、位置などを明確にすれば、小さくても、安価でも十分ですね。
悪かった点
・タンクが小さいので、毎晩水を足さないといけない
・ふたにON/OFFボタンが付いているので、開けるたびにボタンを押してしまう
・転倒してもこぼれない設計のせいか、3ケ月経ってもふたを閉めにくい
タンクの容量は、約200ml で一晩で半分くらい無くなります。
しかし、フィルタが底の水まで全部吸い上げることはできませんので、
いっぱいに入れて二晩使えるという訳にはいきません。
朝まで稼働させたいのであれば、毎晩、水を足す必要があります。
そして、水を足すにはふたを開けなければ いけないのですが、私の場合は
毎回、USBケーブルを外してから、ふたを回して開けています。
ケーブルの差込口の反対側にはON/OFFボタンがあり、ふたを開けるたびに
ポチポチとボタンを押してしまいます。
わかっていても、注意していても、押してしまいます。
きっと下の部分を回して開ければいいのかもしれませんが、
「開けるために回すのは上の部分」が身についてしまっているので、
これだけ下側っていうのはすぐには適応できません。
転倒しても水がこぼれないことは、とても良いのですが、ふたを閉めずらいです。
すぐに斜めになってしまいます。
最初のころに比べたら、すぐに閉めることができるようになりましたが、
それでも時々斜めになって、格闘することがあります。
4日使用編
水道水を使用しているので、噴出口には白いカルキが出てきましたが、
部屋にある家具などにはついていません。
噴出量が少ないとの時間が短いからでしょうか?
普通サイズ以上の加湿器ではカビの発生チェック、とか、
カルキが家具や電気製品に付着するから掃除が必要 などがあると思いますが、
卓上サイズでは、水を頻繁に足すので、カビチェックは必然的に実施されます。
小さいので、カルキが電気製品に付着することもありません。
(目立たないだけ?)
これも良かった点かな。
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