画面表示のサイズを変更するのに、Ctrl ボタンを押しながら、マウスのホイールをクルクルすると変更できます。
私のPCの場合は、15%ずつ拡大、縮小されます。
しかし、なかなかちょうど良いサイズにならないときもあります。
画面の右下で数値を入力することもできますが、面倒・・・ 右下が遠い・・・
画面表示サイズの拡大縮小のマクロを作成してリボンに登録しよう・・・
・・・もしかしたら、リボンに登録できる画面拡大縮小ボタンがすでに準備されている???
確認しなくては。
ありました。
すでに、ありました。
やっぱり、ありました。
マクロ作成して、ブログに掲載して、勝手にはずかしい思いして、敗北するところでした。
よし! では、どんなものか確認してみよう。
私の実力で microsoft に勝てるはずがないけど・・・
100% の状態から拡大すると、200% に、縮小すると85%に。
拡大は 200% が最大、縮小は25% ずつ小さくなり、25%まで。
うーん・・・ これは、私が求めていたものではない。
やっぱり、マクロ作ってリボンに登録しよう!
マクロ
拡大縮小の操作を「マクロの記録」で記録すると、こんな風になっていました。
ActiveWindow.Zoom = 115
倍率が決め打ちです。
この数値を動的にできないかちょっと試してみたら、できました。
現状の倍率 +/- 5 で、ちゃんと動作しました。
それがこちら。
Sub 画面表示拡大()
Dim z As Long '現状の倍率を格納します
z = ActiveWindow.Zoom '現状の倍率を取得
ActiveWindow.Zoom = z + 5 '+5%の倍率に設定
End Sub
Sub 画面表示縮小()
Dim z As Long
z = ActiveWindow.Zoom
ActiveWindow.Zoom = z - 5 '-5%の倍率に設定
End Sub
これをリボンに登録して、マウスのクリックだけで拡大縮小することができます。
5%ずつは細かすぎるかな? と作りながら思っていたのですが、意外と良いかも。
隣同士に配置したからすぐに元に戻せるし、細かすぎたらいつも通り、ホイール使えばいいし。
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