英語上達のために毎朝 Yahoo USA で記事を読むようにしています。
1記事全部読めるときもあれば、2段落くらいでギブアップするときもあります。
政治や犯罪についての記事や、興味の無い記事は集中力が続きませんが、
簡単な内容や、面白そうな記事を見つけたら、多少難しくても読んでいきます。
今日は、「いい話」と思った記事があったので、紹介します。
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3人の子供を持つお母さん(リードさん)の体験談です。
子供たちを連れてサッカーの練習に行っていたようです。
今日の夕飯は「レッドポテト」にする子供たちに伝えたところ、
4歳の息子と7歳の娘はうれしくなかったようで、
泣き出してしまったので、練習を引き上げました。
(画像検索すると、日本のジャガイモサイズで、サツマイモみたいな色の芋でした)
そこでリードさんは、マクドナルドなら食べてくれるだろうと思い、
マクドナルドに行きました。
注文をしたのですが、財布を家に忘れてきたことに気がつきました。
ストレスとイライラから目に涙を浮かべながら、
「財布を忘れたから注文をキャンセルします。本当ごめんなさい」と、
レジの若い男性につたえたところ、
「すぐに戻って来るから」と言う間もなく
その男性は、すかさず自分のクレジットカードを取り出し、
支払ってしまいました。
リードさんは、「またあとで支払いに戻って来るから」と
レジの男性に伝えたのですが、男性は
「大丈夫です。心配しないでください。」と、返答。
しかし、リードさんは男性に返済すると説得させました。
男性の名前はジョーンズさんとわかり、
のちに、車を買うために貯金をしていることも知りました。
リードさんは、「GoFundMe」というクラウドファンディングを使って
ジョーンズさんの為に、2,000人以上から約35,000ドル(350万円くらい?)
の募金を募ることができました。
ジョーンズさんの働いているマクドナルドでセレモニーを開き、
そこで、お金を渡しました。
リードさんは ローカルコミュニティの Facebook のページに
この体験を投稿して、
「ジョーンズさんはすごく、とても、すさまじく優しい。
親である人たちは、このような子供を育てるべきだ。」
とも書いてたそうです。
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わたしの翻訳なので、詳細なところは間違っているかもしれませんが、
大筋は合っていると思います。
コロナ、犯罪、自殺、汚職、ネガティブなニュースが多い中で、
こういう人たちもちゃんと存在していること改めて感じました。
私にとってはとっても いい話でした。
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