先日の Excel の作業は、
「File A と File B があり、File A を正として File B に該当する箇所を反映する」
という感じのもでした。
例えば、File A の ID B65、黄組のデータの変更は、FileB の、黄組の A102 と A234 に反映する ということです。
一対一の場合もあるし、一対多の場合もあります。
対象のセルは、1000近くあります・・・
しばらくどうやったら楽にこの作業を進めることができるか考えていましたが、
良いアイデアが浮かばなかったので、結局1つずつ手作業でコピペをしていきました。
1.File Aの変更箇所を確認する
2.反映すべきか調査し、判断する
3.File Aの該当データをコピーする
4.File B の該当セルに貼り付ける
しかし、それでは到底 期日に間に合わないので、この作業の3と4をマクロにしました。
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マクロ
※実行前にFileAのコピーするセルとFileBの貼り付けるセルを選択しています。
Sub sample()
Windows("FileA").Activate 'FileAを選択します
Selection.Copy '選択されているセルをコピーします
Windows("FileB").Activate 'FileBを選択します
Selection.PasteSpecial xlPasteValues '選択されているセルに値貼り付けします
Application.CutCopyMode = False 'コピーモードを解除します
End Sub
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ファイルを移動する、コピーする、値貼り付けをする この3つの作業だけでも自動化されると、
すごく楽になります。
キーを押す回数を減らせたので、指の負担を軽減できました。
遅れも挽回できそうです。
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