本日のネタはわたしの子供が3歳くらいのときの実話が元です。
子供がどこかにぶつけて 痛がった時に、
わたしは、ぶつけた箇所をさすりながら、
「いたいの、いたいの とんでけ」
というところを、とっさに
「いたいの、いたいの、パクッ」
ってやって、食べるまねをしました。
1回目の「パクッ」で、子供は、
「おとうさん なにしているの?」って感じで私を見つめていました。
もうその時点で痛みは半減しているように見えました。
もう1回やって、2・3秒してから
「あっ、おなかいたい!」
って言いながら、おなかをおさえて、痛いふりをしていたら、
「ぺっ、ぺっ」
って言いながら、小さな手を私の口の近くに差し出してくれました。
「いま、食べちゃった 【いたいの】 を吐き出して」
という意味だと信じています。
今はもう小学生。
「こんなことをしてくれたよ覚えてる?」 って聞いたら
「ぜんぜん覚えていない」 ですって・・・
※汚い字でごめんなさい
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