他人の作成した Excel の表を参照して仕事をするとき、特に、大きな表の場合、
好みの画面サイズや、欲しい情報のある列のみを表示させることがあります。
ウインドウ枠を固定させる も、そのひとつです。
この設定を割と頻繁に行うので、クイックアクセスツールバーに登録しました。
しかし、アイコンクリック ＞ 固定 と２クリック必要です。
しかも、付け直す場合は、
アイコンクリック ＞ 解除 ＞ アイコンクリック ＞ 固定
と４クリック必要になります。
この作業を減らすためにマクロ作成してリボンに登録しました。
マクロ
ウインドウ枠解除 ＞ 固定
ウインド枠を解除してから固定します。
ウインドウが固定されていないシートに対して解除のマクロを実行してもエラーになりません。
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Sub ウインドウ枠の固定()
ActiveWindow.FreezePanes = False
ActiveWindow.FreezePanes = True
End Sub
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上のマクロのみでは必ずウインドウ枠を固定しますので、解除のみ実行するボタンを作ります。
ウインドウ枠の解除のみ
Sub ウインドウ枠解除のみ()
ActiveWindow.FreezePanes = False
End Sub
このマクロを個人用マクロブックの標準モジュールに記述して、リボンに登録します。
たいしたことない作業なんですが、ワンクリックでも減らせるとストレスも減らせます。
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個人用マクロブックについてはこちら
リボンに登録についてはこちら
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