【VBAスタンダードに挑戦!】
本日の5分勉強の内容
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Excel 2003 以前の並べ替え
・並べ替えに指定できるキーが3→64に増えた
・文字色、背景色、条件付き書式のアイコンで並べ替えができるようなった
・2007以降は上記の機能が追加されたが、
文字列、数値の列を1列のみ指定して並べ替える場合は、
2003 以前の並べ替え方法の方が簡単
・範囲. Sort Key1, Order1, Header
Range("A1"). Sort Key1:= Range("D1"), Order1:= xlAscending, Header:= xlYes
Key1・・・基準となる列(行)を、Range/Cellsオブジェクトで指定する(必須)
Order1・・・昇順か降順を指定する(省略可)
xlAscending | 昇順 (既定値) |
xlDescending | 降順 |
Header ・・・タイトル行の有無を指定する(省略可)
xlGuess | 自動判定(既定) |
xlYes | 1行目はタイトル |
xlNo | 1行目はタイトルではない |
※Header・・・上部の情報、逆さに落ちる
Guess・・・推測、~だと思う
・Headerは省略可能であるが、誤動作を避けるため指定した方が安全
(前回の設定が残っているため)
漢字を並べ替える
・漢字に変換する前のひらがなが「ふりがな」として登録され、
その ふりがな で、並べ替える
・ふりがなが登録されないケース
・Excel 以外からコピーしてきた
・マクロで記入した
・CSV ファイルを読み込んだ
・Range("A1"). Sort Key1:=Range("B1"), Order1:= XlAscending, Header:=xlYes
を実行すると以下のようになる
・2007以降のように、「Key:=」などを省略して記述することができない
Phonetic 関数
・Range("A1"). Phonetic. Text
※Phonetic・・・(言語学)音声の
Phonetic 関数は、編集言語の優先言語となっていないと使用できませんので、
エラーになる、関数が見つからない場合はオプションから設定してください。
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